なんちゃってVista機が最大の敵?
で、問題は、「膨張」のCM。
「新しいOS」というのは、きっとWindows Vistaの事なんでしょうけど、実際のWindows Vistaはあんなにデブッチョでは無いと声を大にしていいたい訳です。
http://ch00288.kitaguni.tv/e390166.html
Vista環境が数台あるのですが、ここのエントリに同感です。
最下位モデルにCereronM、512MB RAMななんちゃってVistaの世界と、現行モデルがCore2Duo以上のプロセッサ、1GB RAMなMacを比べるのはなんと言うか…最近のMacは一番安いモデルを選んでも、その膨張したやつを取り込んでもサクサク動けるパワーを持っているじゃん…と思ってしまいます。
しかし、ハードの能力に見合った規模を持つOSと、OS規模に見合った能力を持つ製品ラインナップ、という組み合わせを実現できるのがMacの強みなのかなと思います。
Vista同時発売07年春モデルのPCの中には、XPでも大きなソフト動かしたらきついかもしれない性能を持つパソコンあったと思います…Vista普及の最大の敵は互換性云々じゃなくて、重く感じさせる、安かろう悪かろうというパソコンなのかもしれません。
でも、Vistaプレインストール機はデュアルコア、1GB RAM以上、独立VGAじゃなきゃOEM供給しないよ!って、線引きするわけにも行かなかっただろうしねぇ…