高専ロボコン本について言及する予定だったが新刊を落としてしまった
このエントリは「高専OBOG Advent Calendar 2019」の22日目となります。
誰?
このエントリを書いています私、Attunの主な概要というのか、経歴については
- 育英高専 (現サレジオ高専) に在学し卒業
- 東京農工大学の3年次編入して、博士課程単位認定退学
- 仕事をしつつ単位が有効な修了年限(3年以内)のうちに博士号を取得
- しかし気持ちが折れてしまって社会復帰を目指している
というところです。高専、大学の所属については高専ロボコン、大学ロボコンに参加してきた関係からどこの者かは公にはしています。
高専ロボコンには2年次から5年次まで参加し、大学ロボコンにはロボット研究会に入部して学部4年次の際に参加しました。両ロボコンでのチームでの役割については、回路の設計組み立てやマイコンボード上で走るプログラムを書いていたりしました。
今回のテーマについて
テーマとしてここ数年続けてきています高専ロボコンをテーマとした同人誌の制作についてと、次の週末に迎えますコミックマーケット97にて新刊頒布の話もできればと思いましたが、今回いくつかの事情で新刊を間に合わせることができませんでした。
ということで何を書こうか練り上げることができず・・・
ちょっと振り返ってみる
以前に高専のAdvent Calendarの企画中で、このようなエントリを3年前に書きました。
この時新刊として言及していますのは「高専ロボコンの本 7」でした。そこから3つ新しく刊行しまして、このエントリを書いている時点で最も新しい刊行は今年5月に刊行しました「高専ロボコンの本 10」となります。
次のコミックマーケット97では12月30日 3日目にサークル参加予定ですが、既刊として頒布予定です。またCOMIC ZINやとらのあなでの委託およびBOOTHで電子版も用意しています。
高専ロボコンの本 の内容について
この高専ロボコンの本のシリーズでは、主な内容として、高専ロボコンの地区大会とりわけ関東甲信越地区大会の大会レポートを書いてきました。地区大会の模様や対戦データ、大会を彩った主なマシンの紹介で構成しています。と言っても、技術的な話はそこまで多くなく、どちらかというと一ファンの観点でどんな内容であったかを述べている内容であります。
このほかにも、過去には特集として「迷珍マシンの歴史」と題して、大会の歴史にあらゆる意味で名を残してきたマシンの紹介なども書いてきました。2017年にNHKロボコン、高専ロボコンが30周年となった際にニコニコ超会議にロボコンが参戦した際は、そのブースの模様のレポートした特集も制作してきました。
しかし、このエントリを書いている時点で、手元に在庫があり頒布できるのは「高専ロボコンの本 9」と「10」の2つとなっております。以前の大会を紹介した刊行は頒布しきってしまい、頒布できず新たなアクセスは困難な状況です。よって総集編の刊行もいつか取り組まねばと思うところです。
早いうちに新刊を刊行せねば
そして今回言及する予定でした「高専ロボコンの本 11」では、10月6日に開催された高専ロボコン2019 関東甲信越地区大会の大会レポートを主な内容として、コミックマーケット97での新刊として刊行予定でした。
しかし本職というのか、実生活の方で解決せねばならない課題、社会復帰に向けての活動にリソースや気力を費やす必要がありました。よって新刊の執筆にリソースが割り振れない状況となり、新刊を期待していた方には申し訳ありません。
次回のサークル参加予定ですが、来年2020年の5月に予定されていますコミックマーケット98の予定です。技術書典8へサークル参加申し込みをしましたが・・・
#技術書典 8 へのサークル参加申込の結果は「落選」となりました。2日開催でどれぐらいのサークル数を受け入れ態勢にあったか、応募サークル数がどれぐらいあったかは興味深いところです。久しぶりにサークル参加の類で抽選漏れとなりちょっと残念なところですね。仕方がないです。 pic.twitter.com/g84fyjsIiF
— flying gears | C97 3日目 月曜日 南ホ-10b (@flyinggears) 2019年12月15日
先日申込結果が返ってきて、落選となりました。
ということで来年の5月までいましばらくお待ちください。それまでに社会復帰して、心の余裕ができたり、今後の生活への不安が取り除ければと思っています。
またも高専 Advent Calendar でのエントリについて、まとまりがない格好となってしまいましたが・・・今後のサークル活動の際には、新刊刊行の際には、お手に取ってもらう機会があれば幸いです。