交ロボ開催中だけど

毎年参加してきた、関東圏の高専ロボコン参加者恒例の行事、交流ロボコンですが、
http://technology.dip.jp/~kourobo/2007/
今年は色々と事情があり観戦できないのが残念です。どうにかして参加することはできたのですが、会場では携帯電話がつながりにくいそうで、万が一の場合に対応できない可能性があるために諦めました。
これで1回目からの皆勤組はいなくなったのかな？

先日書いたバグについて

あとは先日書いたタイマーソフトのバグが解消され、正常に動作しているかどうかが気になるところです。手元ではデバッグをしましたが。

バグの原因は、Visual Basic 6.0のTimerオブジェクトの精度が高くないにもかかわらず、短いインターバルを設定していたことにありました。
Visual Basic 2005 Express Editionで作り直すことになったのですが、.NET FrameworkのSystem.Windows.Forms.Timerクラスも55msが最高精度だそうで。
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/system.windows.forms.timer(VS.80).aspx

で、解決策としてSystem.Diagnostics名前空間のStopwatchクラスを使いました。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/412stopwatch/stopwatch.html
内部的にWin32 APIのQueryPerformanceCounter関数という高精度なタイマーを呼ぶもので、精度はかなり高くなりました。このAPIを直接呼び出しても構わなかったのですが、きちんとクラス化されている方が、当たり前とはいえ便利でした。

しかしどうこう言っても最も気になることは、

「現地で使われているかどうか」