片桐賞
東京工科大学で行われた片桐賞の授賞式に行ってきました。
http://www.teu.ac.jp/information/2007/007656.html
で、RISCアーキテクチャやRAIDの考案者であるDavid A. Patterson教授と、五十嵐健夫助教授の講演を見てきました。
David A. Patterson教授といえばこの本が有名。
コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)
- 作者: デイビッド・A.パターソン,ジョン・L.ヘネシー,David A. Patterson,John L. Hennessy,成田光彰
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 単行本
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コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (下)
- 作者: デイビッド・A.パターソン,ジョン・L.ヘネシー,David A. Patterson,John L. Hennessy,成田光彰
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 単行本
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五十嵐健夫助教授についてはこちら。
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/index-j.html
3次元CGの簡単なインタフェースの設計や、ヒューマンインタフェースの設計などで有名ですね。
講演内容は両者ともに面白かったです。
専攻外で発表を聞いてもよく分らないかもしれないと思っていた、五十嵐助教授の講演が想像していた以上に面白かったのが良かったです。デモストレーションてんこ盛りな見せ方ができるのは、グラフィック、ヒューマンインタフェースを取り扱う研究の羨ましい点です…
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/research/autozoom/autozoom-j.htm
このスクロール速度適応型ズームのデモストレーションが衝撃的でした。