gdi++.dll

/.で知った
http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=06/09/22/1617251

公式ページ
http://drwatson.nobody.jp/gdi++/
窓の杜でも記事が掲載
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/09/22/gdiplusplus.html

文字描画のAPIコールをフックしてスムージングの掛かったフォントレンダリングを実現するというもので，使い方は簡単．効果を掛けたい実行ファイルをgdi++.exeにドロップするだけ．

実際にWindows Live MessengerやMozilla Firefoxで利用してみました…スムージング掛かりまくりです．

設定ファイルをいじることで濃さや処理外フォントの指定，液晶ディスプレイ向けのサブピクセル処理も可能だったりします．ただし，システムの機能を横取りしているのでプログラムによっては挙動不審になったり，再描画，スクロール時にゴミやレイアウトの崩れが起こる場合がある模様（スクロール時のゴミはInternet Explorerで確認）．

今までWindowsのデフォルトフォントである，ＭＳ ゴシック系フォントでスムージングを有効にするのは，結構面倒くさい場合があったのですがこれはお手軽．