日記テスト運用中

不定期に更新中。高専・学生ロボコンといったNHKロボコンネタを主に。ほかにもいろいろ。

秋の夜長

毎年この時期は高専ロボコン地区大会前を思い出してしまいます。暑さがなくなった涼しい夜の空気に、鈴虫の音とか。
そして体育館で動作テストしていても軽く寒さを感じたり。

この時期になるとまだ低学年のうちはまだ帰る時間を気にする体質で、9時前後には帰宅していました。が、上位学年になり帰宅が22時突破は普通で、終盤は1時前に自転車に乗るか、最寄り駅の終電に乗っていたりしていました。
どこのチームでもある光景ではありますが、近所のスーパーが閉店になるころに買出しに行って作業場というかデスクで食べたり、メンバー一同で吉野家に行ったりもしていました。マシンの製作だけでなく、それら一通りの流れが思い出でもあります。

終盤になり、マシンが形になっていないと厳しい次期ではありましたが、なんだかんだで毎年いいスケジューリングができなくて、今思えば上位学年のときは本当製作メンバーに迷惑かけてしまったとしばしば後悔します。そして大学でも引き続き参加して、自分が引っ張ってきたわけではないですがスケジューリング、人の動かし方の重要性を体感するとは。

高専在籍中に3度目の国技館、自チームを引き連れたかったですね…

自分自身、マイペース過ぎな部分があるためにいつも大会会場に乗り込んで、ピットクルーで作業できる喜びに気持ちが浮かれていた部分もあったのでしょう。実際、結果どうこう以前に会場で作業し、試合を見れることにわくわくしていた部分もありました。
その一方で大学の国内予選のときは、高専時代に比べて桁違いの完成度、最終テストランでもバリバリ動作していましたが初戦始まるまでずっと不安でした。

もう少し当時の自分、周りの流れというか、空気をつかめるようになっていればなぁ(´・ω・`)