Munin
以前自宅サーバの状態を測定するソフトとしてMRTGを導入していたのですが,やけにCPUリソースを食いまくることからあきらめた経緯が.
最近Muninというサーバ監視ソフトがあるのを知って導入してみました.
Fedora Core 5には既にパッケージが用意されているので導入は簡単.
Apacheの公開ディレクトリにHTMLとグラフを出力するmuninと監視役のmunin-nodeのセットで,munin-nodeを複数のコンピュータに配置し,設定を変更することで複数のコンピュータから収集可能のようです.
yum install munin munin-node
そしてmunin-nodeサービスを開始
chkconfig munin-node on
/etc/rc.d/init.d/munin start
導入時点で5分おきにcronを使いグラフの更新を行い,標準で導入されているプラグインも一通り揃っているため,この2つの手順ですぐにグラフが出力可能の模様.
…MRTGよりは酷くは無いですが,この手のソフトはグラフ出力時にどうしてもCPU負荷がかかるようです.
#あまり速くないサーバであるのも理由ですが.
測定項目が初期段階の時点で相当数あるので,これを絞れば軽くできるかも.