日記テスト運用中

不定期に更新中。高専・学生ロボコンといったNHKロボコンネタを主に。ほかにもいろいろ。

サーバ構築

1年ぐらい前からサーバ構築しようとしていたのですが,ハード性能が低かったり,ネットワーク環境がよくなかったり(自室からルータまでケーブル引くのは困難)なために進まなかったわけですが,ようやくいい線まで到達.

今後のためにそれまでの流れをメモ.
今回(というか今まで)参考にしてきたサイトはhttp://fedorasrv.com/です.

  • Fedora Core 5のレスキューディスクを作成し,ネットワークインストール開始
  • ノートPC上のWindows XPが持つブリッジ機能を使い,ノートPC経由で無線ルータへアクセス.
  • 開始時の言語選択で日本語を選択するとインストールプログラムのイメージダウンロード後にセットアッププログラムであるAnacondaが動いているPythonがエラーを吐くので英語を選択.(どうやら日本語を表示できないというメッセージを表示しようとしているところでと止まる)
  • メモリ少ないのでテキストモードで進行したもよう
  • インストールディレクトリの指定でIIJ上のFedora Coreのある場所を選択するもファイルのコピーで停止
  • Ring Serverに変更したら進行した
  • セットアップ時にSELinuxの設定をオンにしていたので,kon(漢字コンソール)実行できず->SELinuxを切る
  • 後にSSH経由でアクセス,文字コードUTF-8にしてアクセスすればよいので,サーバ上のテキストコンソール上での文字化けは対策しなかった
  • システムの言語を日本語に変更後X Windowを実行すると文字化け
  • 「日本語のサポート」を導入しても文字化け継続
  • ここここを参考に,
cd /usr/share/fonts/japanese/TrueType
mkfontscale
mkfontdir
chkfontpath -a $(pwd)

を実行,既に導入されている日本語フォントを認識した.

  • USB無線アダプタを経由してルータへアクセス
  • アダプタ内部チップのモデルはZD1211で,既にカーネルモジュールがあった
  • コードをダウンロードし,make install->modprobe zd1211
  • ifcfg-wlan0およびkeys-wlan0にアクセスポイントの設定やキー記述
  • 単体でインターネットに接続できるようになる(それまではノートPC上でプロクシサーバを立てたりして対応)
  • ApacheFTPデーモン,Samba,DiCE導入
  • "yum -y update"を実行したら更新があるパッケージ数200,ダウンロードサイズは250MB
  • 現在に至る