大学ロボコン2006のルールが少し前に発表されたので、方眼つき厚紙を使って今年のフィールド模型を作ってみる…
歴代ABUロボコンのルールの欠点として、スタート直後に自動マシンが最高得点の獲得できるエリアへ突撃するタイプの乱立がありましたが、今回はそれを困難にさせている部分は好感が持てます。
得点を獲得するための要素であるブロックの使える数が少ないので、激しい得点の奪い合いにならないこと、自動マシンへの依存度が高くなりつつあることが惜しい点でしょうか。
でも、手動マシンが移動できる走行ゾーンの幅が狭いために、手動マシン同士がすれ違い出来ないフィールド設計にはちょっと唖然としています。
