競技課題「大運動会」
ルール発表されました…なんじゃこりゃ。14:30ごろにアップされていたみたいです(WWWCで確認)。
2足歩行じゃなかっただけまだましだったか?
互いに相手側にはある程度入れるようですが、ミレニアムメッセージ以来の両チームが分かれて競技を行う形式になっています。妨害マシンはどう考えても出てこないでしょうが、タイムアタックの過熱が懸念されます。
はしごくぐり、平均台渡り、ハードル超え…手動マシンにやらせることが多すぎ…最後には自動マシンで壁のぼりとは、NHKも鬼ですね。
手動マシンが通過する3つの障害、まずはしごは穴が450mm四方なので、マシンの大きさが大幅に制限されると思われます。
平均台渡りは…ローラーで3辺で平均台をつかんで走行するのがセオリーでしょうか。
ハードル超えはJump to the Futureの悪夢再びかと思いましたが、触れてもセーフなので悪夢とまでは行かないでしょう。ただ、ハードルにマシンの全体重掛けるとハードル壊れる危険性もあるでしょうから、マシンをハードルに引っ掛けることは難しいと思われます。
倒して通過するのがOKならば、大した障害物にはならなさそうですが。
壁の構造から見て、NHK的には自動マシンで壁を登ってバトンゴールを達成してほしいみたいですが、自動マシンも変形自由なようです。となると、バトン受け取ったら激長アームでバトンを高いところへ運び、そのままバトンゴール穴に差し込むのが高速マシンのセオリーになると思われます。
21:35 訂正
自動マシンは変形自由でも1辺の長さが1000mmを超えてはならないので、アーム伸ばしまくりの機構は不可能、バトンゴールも高さ2メートルを越える場所に位置するので、かなりバトンゴールが難しそうです。
高所に自動マシンを移動させるわけですから、テストラン中にマシンを壊しまくる覚悟が必要ですね。
ところで、あの壁の構造はこのソフトから思いついたんでしょうか?
あのフィールドをどうやって製作するかが各高専に課せられた最初の難題でしょう。